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二番目に甘んじて

2011/06/04 23:47

 二番目に甘んじてるのは嫌になったんだ。

 僕はずっと此処でいいと思っていた。
 自分は此処で満足していると思っていた。

 けれど、実際はどうだろう。

 上を見てしまった。
 あんな輝く場所に、君が独りぼっちでいるのを見てしまった。
 君が寂しそうに僕らを見つめているのが見えてしまった。

「すぐに行くから」

 そう言っても、遙か高くにいる君にこの声は届かないだろう。
 寂しそうな君に、この言葉は響かないだろう。

 だから待っていて。

 いつかは君に追いついて、その隣に立っていられるようになってみせる。
 そこで、一番高いところで、誰かが来るのを二人で待っていよう。

 すぐに追いついてみせる。
 君のところへ。
 
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こんにちは、木々見カキマです。

どんなことに関してもそうなのですが、上には上がいるものですよね。
もちろん一番上というのは確実にあるわけですけど、「じゃあ一番上って何?」と問われると、人それぞれ十人十色な考えで、人を選びますよね。
しかしながら、上にいる人の隣に並ぼうかと考えるのって、すごく勇気がいることだと思います。
上がっても登っても、その人も同じようにさらに高いところへ登るかもしれない。
待ってくれないかもしれない。
永遠に追いつけないかもしれない。
そう考えると、上を目指すってしんどいかもしれません。
それでもなお目指せる強い意志があるなら、その人はもうすでに誰かに目標とされるほど高いところにいるのでしょうね。

……何書いてんでしょう。
よく分からん感想を失礼しました。

でもとっても考えたくなる文章でした。
面白かったです。
私は訴えかけるような文章が書けないので、こんなふうに書けるのはすごいなぁと感心してしまいます。

いつも長々とすいません。
では、失礼します。

投稿日
2011/06/05
投稿者
木々見カキマ
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Re: タイトルなし

>木々見カキマさん

いつもコメントありがとうございます。有里馨です。

思うに、一番上に居る人というのはとても辛いのではないか、なんて私は考えています。
2番目ならまだ先があるのが分かりますが、一番上というのは下手したら頭打ちで、落ちるか留まり続けるかの2択しかないんですよね。
たとえ先があったとしても、誰も先にいない道を手探りで、たった一人で進まなきゃいけないというのはすごく寂しいことだと思います。

まぁ、寂しがってもすぐ下から人は迫ってくるし、それはそれで人が嫌になりそうですけどね。
なら、誰か同率一位が居てくれると、それだけで救われるものがあるのかもしれません。


私は訴えかける文章を書いてる意識がないんですよね‥‥‥ただ思ってることを書いてるだけで、しかもそんなに深く考えているわけでもないという(^^;
むしろ最近、300字に収めているだけで小説じゃなくなってきてるので、上手くやらなきゃなぁ、と反省中です。

どちらかというと木々見さんのような最後にあっと言わせるような、騙される話を書いてみたいですね。

ではでは、コメントありがとうございました!

投稿日
2011/06/06
投稿者
有里馨
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